日本の原生林保護運動のページ。 ブナ原生林から自然・社会・文化・環境を発信。

もうひとつの森

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もうひとつの森

「ブナの原生林が絶滅の危機に瀕しているから残さなければならない。」
これは文化的な要求だともいえる。現世代の後世代に対する道徳的な責務だともいえる。

ところで、森林には一次林と呼ばれる原生的森林のほかに、生活や生産と結びついたもうひとつの森林がある。
たとえば里山とか二次林といわれる森林である。
この森にも自然がある。

1980年代から今日までの私たちの運動は、原生的森林からの、そのまた一部の森からの、ささやかなアピールにすぎないのである。

「大部分を占めるもうひとつの森」は、どのような問題をはらんでおり、そしていつ、どのような経過をたどって甦るのか。それをだれかが問わなければならない。

(はるかなるブナの森 1994年 八幡平の葛根田ブナ原生林を守る会発行より抜粋)

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