日本の原生林保護運動のページ。 ブナ原生林から自然・社会・文化・環境を発信。

ブナの森は地球の宝石

ブナの森は地球の宝石

ブナ原生林のブナ巨大木・八幡平

ブナの森残雪の風景・八幡平
【画像はブナ原生林の残雪の風景とブナ巨大木・八幡平葛根田川源流部】

◆ 日本とはどんな国ですか?

  • 日本列島の脊梁山脈に広がるブナの森、
  • 暖流と寒流が交差する海、
  • 南の島に広がるサンゴの海。

人々はこれらの豊かな森と海の、自然の恩恵を受けて暮らしています。

実は日本の田園の風景も、日本の経済力の秘密も、日本列島の自然に守られているおかげなのです。

(サンゴ礁生態系の貴重さと危機の深刻さは想像を絶するものですが、以下ではブナの森の話をしていきます。)

◆ 世界のブナの森の分布は?

世界にはヨーロッパブナとかオリエントブナとか中国ブナとかアメリカブナとか約10種ありますが、かつての面影はもはやありません。

日本でも戦後の高度成長期に乱伐され、今では大面積のブナ林は、八幡平(はちまんたい)や白神山地など幾つかの山域に残されているにすぎません。 

◆日本のブナ林の分布は?

北海道南部黒松内低地から本州・四国・九州鹿児島県まで今でも点々と残されています。
もちろん東京周辺の奥山にもあります。それらの森を各地で再び再生して行ったら素晴らしいですね。

◆ ブナの森は地球のどこで生まれたのですか?

ブナ属の祖先は、3千万年以上前の古第三紀(旧成紀)というたいへん暖かい時代に北極圏で生まれました。その後地球が寒冷化してくると、北極を旅立ち、氷河時代になると更に南下しました。かつて瀬戸内海周辺や九州が中心になった時代もありました。
約1万年前に氷河時代が終わると温暖化が始まり、今度は北上を開始し、日本では縄文時代が到来し、現在のような東北を中心とするブナ林分布になりました。

◆ 日本のブナの森は、なぜ地球の宝なのですか?

・ブナの森は長い地球の自然の歴史を伝える宝石なのです。
・日本列島の自然は世界的に見ても極めて多様性のある自然です。
奥山に広がるブナの森、暖流と寒流の交わる海、南の島のサンゴの海。これらで象徴される日本列島の自然は地球の自然が育んだ、地球の宝石なのです。

(お知らせ)もっと知りたい方は東京ボロ市ブナの店にお出でください。ブナの種やブナの苗木を販売しております。
(開催日) 2014年12月15日、16日 / 2015年1月15日、16日
(問合わせ)八幡平の葛根田ブナ原生林を守る会TEL019-651-1760 岩手県盛岡市梨木町4-30白藤 hachimantai@bunarin.com
ボロ市ブナの店世田谷連絡事務所 TEL 03-3420-8629 東京都世田谷区桜3-1-4野田

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