日本の原生林保護運動のページ。 ブナ原生林から自然・社会・文化・環境を発信。

沖縄辺野古・サンゴ礁の海ついて思う

SiteNavigator

沖縄辺野古・サンゴ礁の海について思う

◆ 日本とはどんな国ですか?

  • 日本列島の脊梁山脈に広がるブナの森などの多様な森林
  • 暖流(黒潮)と寒流(親潮)が交差する海
  • 南の島に広がるサンゴの海

人々はこれらの豊かな森と海の恩恵を受けて暮らしています。

実は日本の経済力の秘密も、日本の田園の風景も、

日本列島の自然に守られているおかげなのです。

◆サンゴ礁生態系は、

地球の自然を支える上での、最も大切な生態系のひとつです。

そのため海の熱帯林とも言われています。

サンゴ礁生態系が地球の自然生態系にとって、

如何に大切かということは、

すこし調べてみればすぐわかりますので、ここでは割愛します。

日本の海には北から寒流が流れこんでいる。

その一方で、南から暖流が流れてこんでいるために、

北限のサンゴの海が静岡県あたりにまで分布しています。

沖縄のサンゴの海のおかげで、

日本列島の自然の多様性は一層大きくなっているのです。



サンゴ礁の広がる海は、

単に沖縄だけでなく、日本という国にとっても極めて大切なものです。

ところが人間の活動の拡大に伴い、世界的にサンゴ礁の劣化が進んでいます。

日本も、そして沖縄も、例外ではありません。

その原因は、漁業における乱獲、陸地での開発による土砂流入、

化学肥料農業による富栄養化などの複合的原因があげられます。

そのため沖縄の人々はサンゴ礁の保護再生のために多様な活動を展開しています。

◆現在特に注目すべきなのは、軍事基地建設によるサンゴ礁生態系の破壊の問題です。

アメリカはかつて南太平洋に浮かぶ島、

世界最大規模のサンゴ礁が広がっているビキニ環礁地域を

核実験の実験場にして、

1946年から1958年の13年間に、計23回の原爆実験と水爆実験を行いました。

その結果膨大なサンゴ礁が破壊され、周辺のたくさんの島々が被ばくしました。

日本の漁船第五福竜丸は、周辺の島々に住む島民と共に、

1954年3月1日の巨大な水爆実験で被ばくしました。

その結果今なお島民は島に戻れずにおり、放射能汚染に苦しめられています。

そして今また日本政府の後押しで、

沖縄の辺野古に広がるサンゴ礁に軍事基地を作ろうとしています。

中国が埋め立てを進めている岩礁も、おそらくサンゴ礁が含まれていると思われます。

世界各地に広がるサンゴ礁は、自然生態系だけでなく、

地域の永続的な産業や観光資源を育てる上でも貴重なものです。

サンゴ礁生態系を保護再生することは、地球市民の責務なのです。

powered by Quick Homepage Maker 4.53
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional